水菜

こんにちは、金曜日担当の山口です。
今回の医食同源の食材は「水菜」です。

代表的な京野菜として有名な水菜ですが、その歴史は非常に古く、
なんと平安時代中期の辞書に、その名前が載っています。
ということは、それ以前に食材として定着していたということですね。

くせの無い味で歯触りが良いため、鍋もの、あえ物、煮物などの他、サラダにも利用しやすく、
値段もお手頃なので、最近では全国に広まっているということです。

食文化は時代を超え、海をわたり、さまざまな国や人々に
美味しさや健康や、いろいろなものを伝えてゆきます。
京都で1000年以上食されてきた野菜が日本全国に広まっていくというのも、
それが本当に美味しく、価値ある食べ物だからではないでしょうか。

水菜に含まれる主な栄養分はβカロテン、ビタミンA・C・E、カルシウム、鉄分などです。

鉄分は血液の、赤血球に含まれるヘモグロビンを作るもととなり、不足すると貧血を起こします。
鉄分は体内で吸収されにくい栄養素なのですが、
ビタミンCと一緒に摂ることで、吸収されやすくなるという特徴があります。
つまり鉄分とビタミンCがどちらも豊富な水菜は、鉄分補給にピッタリの野菜だということですね。

また前回のちりめんじゃこの回でカルシウムについてご説明しましたが、
水菜はカルシウム含有量も非常に高く、小松菜を抑え野菜の中でもトップクラスです。

このように優れた栄養をもつ京都生まれの野菜・水菜ですが、
どんぐりではこれをぎょうざの具材として使用しております。
水菜と同じく京都生まれのどんぐりが、水菜の新しい食べ方としてご提案させていただいております。

どんぐりの店舗では「九条ねぎぎょうざ」「京みずなぎょうざ」を日替わりでご提供させていただいておりますが、
どんぐりオンラインショップでは、2種類のぎょうざをセットにしたものを販売しております。
九条ねぎぎょうざは、当ブログのねぎの回でもご紹介させていただきました。
どちらのぎょうざも大変美味しく自信の一品ですので、ぜひご賞味くださいませ。

それでは今回はこのあたりで。

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