京都近郊歴史スポット巡り(10)北野異人館街散策-前編-

こんにちは、火曜日担当の辻です。

皆さんゴールデンウィークはいかがお過ごしでしたか?
どんぐりは勿論連休も休まず営業だったのですが、私、辻は二日程お休みを頂きましたので、
神戸の北野異人館街へ行ってきました。
洋館の立ち並ぶ素敵な街並みを歩きながら、写真を撮ったり屋外のお店でワインを飲んだり、とても楽しかったのですが、
初々しい高校生位のカップルから仲睦まじいロマンスグレーのご夫妻まで、仲良く男女で歩いている方が沢山居て、
一人で行った私は正直ちょっと寂しかったです(>_<)
そんな辻の北野異人館街・そぞろ歩きの様子、
もしよろしかったら読んで頂ければ幸いです(笑)

地下鉄新神戸駅から北野通りの坂道を登ると、5分程で洋館の町並みが現れます。
「史跡三本松」のある十字路を右へ曲がると、少し急な坂道の始めに黄色い屋根の入館割引券の販売所があります。
20近くある異人館は、中に入るにはそれぞれに入館料がかかりますが、
そのうちの幾つかに入館出来るお得な共通入館券が販売されています。
今回、私は3館共通券(\1300)を買いました。

黄色いパスポートのような冊子とガイドマップを貰いました。
この冊子が共通入館券になっています。
地図を見ながら細い石畳の路地を歩きます。
途中でさらに細い路地へ入ると、右手にオランダ館が見えてきます。

神戸の北野町に異人館が作られたのは明治時代始めからだそうです。
幕末の1867年(慶応3年)に神戸が開港され、訪れた多くの外国人が現在の旧居留地界隈に住み、仕事を始めます。
しかし神戸にやってくる外国人は増え続け、居留地界隈だけでは住む場所が足りない、という問題が浮上します。
そこで商売が安定し始めた外国人達が山の手の北野町界隈に移り住んだ、というのが異人館街の始まりだったそうです。
明治20年頃に多くの洋館が建てられ、現在のような風情ある町並みが作られました。
このオランダ館は昭和元年にオランダ総領事館として建てられたものです。
当時から使われていた多くの調度品がそのまま残され、展示されています。

女性はオランダの民族衣装を試着出来るサービスや、オリジナルの香水を作る体験が出来ます。
お土産売り場には、大小様々な可愛らしい木靴が並んでいました。

オランダ館を出て、次はお隣にあるデンマーク館へ。
旧ヨハン・フラウベルト邸跡に建てられた、デンマークの歴史を伝えるテーマ館です。
皆さん、デンマークといえば何を思い浮かべますか?
こちらのデンマーク館では、西暦800年頃デンマークに暮らしていた民族「ヴァイキング」の生活の様子と、
デンマークが生んだ童話作家・アンデルセンにまつわる展示品を見ることが出来ます。
ヴァイキングの使っていた船を再現した大きな模型や、アンデルセンの書斎をイメージしたスペース。
そして、デンマークと言えば、有名なのがロイヤルコペンハーゲン。
イヤープレートとはじめとする貴重な品が展示されています。

デンマーク館の次は、さらにお隣にあるオーストリアの家に入ったのですが、
この続きは来週お送りしたいと思います。今週はこのへんで。

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