小豆

こんにちは、山口です。
今回の医食同源でとりあげるのは小豆です。

ところで本日、「DONGURI京都駅前・東店」がオープンいたしました。
どんぐりにとっては、2007年の京都駅前店以来、久しぶりの新規出店です。
つまりわが社にとって大変おめでたい日であります。

日本にはおめでたいことがあると、赤飯を食べる風習があります。
「赤飯を炊く」イコール「お祝いをする」という意味であると
言ってもいいでしょう。他にもこんぶなど縁起物はたくさんありますが、
その中でも赤飯は群を抜いて「めでたい食べ物」ナンバーワンだと思います。

ゴマの回でも触れましたが、私は赤飯が非常に好きなので、
特にめでたいことが無くても、スーパーで安売りしていたりすると
つい買っちゃったりしますが、今日は絶対に赤飯を買って帰ります。

他にも小豆からはアンコが作られる他、ようかんやお汁粉にも用いられる等、
日本の甘味の代表的な食材であります。
こちらの方面でも、葛や寒天などを抑えて堂々の主役と言えるでしょう。
お正月にはお餅にアンコをからめて食べたりするのも美味しいですね。

これほど日本人に馴染みの深い小豆でありますが、その歴史は非常に古く、
なんと縄文時代の遺跡からも発掘されたり、古事記にも登場するそうです。

そんなにも長く日本で愛され続けてきた小豆の、栄養面はどうなんでしょう?
小豆は豆類のため高タンパクなのですが、他にも非常に栄養価が高い食材です。
主なものでは食物繊維やビタミンB1、サポニン、アントシアニンなどで、
鉄・亜鉛・銅・マグネシウムなどのミネラル類も多く含んでいます。

小豆に含まれる食物繊維は不溶性食物繊維で、便通を良くする効果や、
少量食べるだけで満腹感を得やすく、ダイエットに適しています。

サポニンは抗酸化作用を持っており、ガンの予防や老化の防止などの効果が
あると言われています。また強い解毒作用やアルコールの分解作用があり、
二日酔いなどの解消にも効果があるとされています。

アントシアニンは目の周りの毛細血管の血行を良くする働きがあるため、
疲れ目の解消などに役立つということで、これはパソコンやスマホを
よく使う人にとっては非常にありがたい栄養素ですね。

各種ミネラル類の働きを簡単に述べますと、鉄は血液中の赤血球を作る元に、
亜鉛や銅は新陳代謝を促す効果や体の酸化を抑える働きが、
マグネシウムには神経や筋肉の働きを正常に保つ働きがあります。

小豆という食材は、歴史は長いものの、決して古臭い食べ物などではなく、
現代人の体を作ったり、機能を正常に保ったりしてくれる効果が
非常に期待できる食材だということが言えると思います。

今回おすすめするどんぐりメニューは「黒ごまアイスの京風サンデー」です。
黒ごまの味と香りのアイスに白玉や京都銘菓の八ツ橋などを添え、
甘く煮たあずきをのせた、和の甘味をぜいたくにあしらったデザートです。
洋風のありきたりなスイーツに飽きた方などにもオススメいたします。

それでは、今回はこの辺で。

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