にんじん

こんにちは、山口です。
今回の医食同源でとりあげるのはにんじんです。

にんじんは嫌いな野菜の上位にくるようなイメージですが、
皆さんの周りにもにんじんが苦手な方はいらっしゃいますか?
実は私の身内や知り合いではあまり聞いたことがなく、
逆に好きだという声の方が聞くことが多いような気がします。

これには地域差や年代も関係しているのかもしれません。
産地から近いor遠い、食べ方や新しい品種の流行りすたり、
好きなテレビやマンガなどが、影響を受けやすいでしょうか。

私の年代だと、うさぎの好物といえばにんじんで、
逆にあさりちゃんがにんじんが嫌いでしたね。

意外なところでは、騎手の武豊さんが、
「馬が食べるものだから」という理由でにんじんが苦手だそうです。
お父さんも有名な騎手で、幼い頃から馬が身近にいたからでしょうか。

にんじんは緑黄色野菜の一つで、βカロテンが非常に豊富です。
βカロテンは体の中でビタミンAに変化します。
ビタミンAは皮膚や粘膜、目の働きなどに関わっている他、
活性酸素の働きを抑え、がんなどの病気も防いでくれます。

またカリウム、鉄分、カルシウムなどのミネラルも含んでいます。
カリウムは体内でナトリウム(塩分)とバランス関係にあります。
鉄分は血液の中の赤血球を作る元になり貧血を防いでくれます。
カルシウムは骨を丈夫にしてくれます。

その他にもビタミンB1やビタミンCなども含んでいます。

注意点として、生のにんじんにはビタミンCを破壊してしまう
アスコルビナーゼという酵素が含まれています。
対処法として、にんじんにレモンや酢などの酸味をかけることで、
この酵素の働きを抑えることができます。
また茹でたり揚げたりなど、加熱するのも効果的です。

ビタミンCの多い野菜や果実と、にんじんをサラダなどにして
一緒に摂る場合のために覚えておくとよいのではないでしょうか。

今回のオススメメニューは「京壬生菜とおじゃこのピラフ」です。
名前の通り、みぶ菜ちりめんじゃこの他、
玉子玉ねぎ、ベーコン、にんじんなど具がたっぷりと入った
とてもぜいたくなどんぐりオリジナルピラフになります。
旨みがたっぷり、それでいてあっさりしていますので、
メインとして、あるいは締めの一品にも持ってこいです。

それでは、今回はこの辺で。

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