シソ

こんにちは、山口です。
今週の医食同源でとりあげるのは「シソ」です。
シソにはいくつか種類がありますが、アカジソとアオジソが食用になります。

アカジソ(赤紫蘇)の葉は、梅干しや紅しょうがに色付けをするのに、一緒に漬けこまれます。
オンラインショップで発売中の「京野菜の入ったお好み焼セット/やきそばセット」に
使用している紅しょうがも、アカジソの葉で色付けしています。

また梅干しを漬けた後のアカジソの葉を、ふりかけなどにも使用しますね。
この「しそふりかけ」のことを「ゆかり」とよびますが、この「ゆかり」は三島食品株式会社という
ふりかけの大手メーカーの命名にして、同社の登録商標だそうです。
今回調べていて私も初めて知りました、ゆかりが大好きだと言うのに…

アオジソ(青紫蘇)の葉のことを大葉と呼びますね。
大葉の方は主に生のまま食べますが、天ぷらや焼き物などにも使用されます。
刺身に添えられたり、お寿司の具に用いられたりしますが、
これは大葉が抗菌作用を持つため、生魚などと一緒に食べることで
食あたりを予防することを期待するものです。

また良い香りがするので、料理に香りをつけることもでき一石二鳥です。
しょうがレモンも同様の用い方(抗菌プラス香りづけ)をされますね。
見た目も味も、似ても似つかない食材なのに、よく似た役割って不思議な感じがします。

シソの抗菌作用と香りの素はペリルアルデヒドという成分で、
これが臭覚を刺激して胃液の分泌を促すことで食欲を増進させるほか、
胃の調子を整える効果もあると言われています。

他にはβカロテンが全野菜類の中でもトップクラスに多く含まれているそうです。
βカロテンはたびたび当ブログで紹介していますが、
体内でビタミンAに変化し様々な良い効果をもたらします。
他にはビタミンB1・B2・Cなどのビタミン類や、ミネラル(鉄、カリウム、カルシウム)、
食物繊維なども含まれており、非常に栄養価の高い野菜と言えると思います。

今回おすすめのどんぐり商品は「鶏せせりの梅しそ焼」です。
鶏のせせりに細く切った大葉をからめていため、梅肉をそえた一品です。
ジューシーな鶏肉に大葉の香りが食欲をそそります。
それに酸味の効いた梅肉をつけてお召し上がりいただく、さっぱりとした鉄板焼になります。
タレや塩とは違った鶏肉の美味しさを、ご堪能いただけると思います。

それでは今回はこの辺で。

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