玉ねぎ

こんにちは、金曜日担当の山口です。
今週の医食同源でとりあげるのは「玉ねぎ」です。

世の中には「人類で最初にコレを食べた人ってすごいな…」と思うような
奇妙な食べ物(主に海産物や虫など)が、たまーにありますが、
意外と玉ねぎもそんな感じでは無いでしょうか?

玉ねぎを切ると目が痛くなり涙が出てきますが、それを最初に口にしたということです。
わざわざ地下から掘り出した、しかも目にしみるような物をですよ。

それに犬や猫にとっては、玉ねぎを食べると命に関わるぐらい危険ですしね。
もし採った人間が自分で食べる前に、犬や猫に(気の毒にも)試食させていたら、
人間が食べても毒だという判断をしてしまったことでしょう。

ですが、勇気を出して(?)玉ねぎを最初に食べてくれた人のおかげで、
今では数えきれないほどのおいしい料理や食べ方が存在します。
和洋中を問わず、本当に大活躍の野菜ですね。

玉ねぎは光合成で作られた栄養分を、デンプンではなく糖分として蓄えるので、
野菜なのに非常に甘いのだそうです。生のままだと辛みが強いのですが、
これは硫化アリルなどの硫黄化合物によるものだそうです。
加熱すると辛みが無くなり、玉ねぎらしい甘さが残ります。

この硫化アリルという成分や、それが変化して合成される硫黄化合物によって、
ビタミンB1の働きを助けたり、またコレステロール値を抑える働きなどがあるので、
疲労回復や、生活習慣病の予防に効果的だということです。
このあたりは、近い仲間のニンニクネギと同様ですね。

玉ねぎのビタミン類などは他の野菜に対し、比較的少な目だということですが、
その中では、ビタミンB6が多く含まれているということです。
ビタミンB6は脂質や糖質の代謝をうながす他、ニキビや口内炎を防いだり、
体の免疫力を高め、病気への抵抗力をつける働きがあります。

どんぐりの店舗に「牛フィレ肉のにんにくコッテリタレ炒め」という鉄板焼メニューがあります。
どんぐり特製の濃厚な味噌ダレで、牛肉、玉ねぎ、ニンニクの芽などを炒めた、
名前の通りコッテリとした、スタミナ抜群のメニューになります。
これを食べれば日ごろの疲れも吹っ飛び元気になれること受けあいです。

ところで、玉ねぎおばさんと言えば、あの独特の髪型の黒柳徹子さんのことですが、
もう喜寿も過ぎられたのに、非常に若々しく、いつもお元気でいらっしゃいます。
これは、黒柳さんの美容と健康の秘訣こそ頭の玉ねぎなのでは無いでしょうか?
……無いですね、すみません。

それでは今回はこの辺で。

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