ジャガイモ

こんにちは、金曜日担当の山口です。
今週の医食同源でとりあげるのはジャガイモです。

「ジャガイモ」

名前を音読するだけで楽しい感じがしませんか?

「イモ」という単語自体が、「ダサいやつ、垢ぬけないやつ」といった、
ネガティブなイメージで使われることがありますが、
その発音も、なんとなく変じゃないですか?

だって「イモ」ですよ「イモ」!なんというか脱力感山盛りですね。
「ツモ」だったら力が入っちゃいますけどね。(麻雀を知らない方、すみません)

それに「ジャガ」が、くっついてジャガイモ。
「おじゃが」という言い方もありますが、「おさつま」「おさと」などとは言いません。
それくらい「ジャガ」と言えばこれしかありません。

ジャガイモ、あくまで、ジャガイモ。

まあグーグルで検索するのに「じゃが」まで入力した時に、
変換候補で「ジャガイモ」より上に「ジャガー」が出てきたりしますけど。
ジャガーと言えば、やはりジャガー横田でしょうか。

それはともかく「ジャガイモ」です。
今回はいつもとノリが違いますね、断っときますがお酒は飲んでませんよ。

ジャガイモは南米ペルーが原産地と言われております。
「大航海時代」にヨーロッパに紹介され、それから世界へと広まってゆきました。
つまりトウガラシと同じパターンですね。本文では触れていませんがトマトも同様です。

しかし、今でこそ料理にお菓子にと大人気のジャガイモですが、
外見が悪いこと、聖書に載っていない食物であること、芽に毒があること等を理由に、
最初の頃のヨーロッパでは、なかなか広まらなかったそうです。

ですが、寒冷地や荒れ地でも育つこと、作付け面積あたりの収穫が多いこと、
それに加えて栄養価が高いことなどから、飢饉が発生した国や地域を中心に、
国王や領主達がジャガイモ栽培を広めようと努力した結果、徐々に定着したそうです。

このような作物を救荒作物(きゅうこうさくもつ)といい、
日本でも同様に、江戸時代に米が不作で飢饉が起こった際に、
将軍や藩主たちの指示で、ジャガイモやサツマイモなどの栽培が広まり、
結果として多くの人々の命が救われたそうです。

こうなってくると、ジャガイモ(笑)などとネタにするのはとても失礼ですね。
謹んでお詫び申し上げます。

ジャガイモの可食部はほとんどがデンプン質ですが、
同じ量のお米と比べカロリーは約半分と、意外と低いんですね。

ところがポテトチップスにすると油を吸ってしまうので、カロリーがグンと跳ね上がり、
しかも焦げた部分に発がん性物質が作られる可能性があるので、注意が必要です。
食べ過ぎは控え、焦げた部分は食べないようにするのが良いですね。

また糖質や脂質の代謝を促し、エネルギーや体を作る助けをするビタミンB1&B2&B6。
肌や髪の老化を防ぎ、風邪の予防などの効果があるビタミンC。
余分な塩分を体外に排出するカリウム、貧血を防ぐ鉄分なども含まれております。
ビタミンCは本来は熱に弱いのですが、ジャガイモの中のビタミンCは、
デンプン質に保護されて壊れにくくなっているそうです。

ジャガイモの収穫時期は夏の終わりから秋にかけて、つまり今がピークです。
厳しい残暑の中、おいしいジャガイモで一杯やりたいですね。

そんな時は、どんぐりの鉄板焼メニュー「じゃがいもとチーズは大親友」がオススメです。
チーズに足りないビタミンCをジャガイモが補い、味も栄養も真に大親友のメニューです。

それでは、今回はこの辺で。

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