京都近郊歴史スポット巡り(15)

みなさんこんにちは、火曜日担当の辻です。
現在京都では、普段は見ることが出来ないお屋敷が、夏の間特別公開されています。
http://www.kyokanko.or.jp/natsu2011/natsutabi11_02.html
今回はその中の木戸孝允旧邸を見に行ってきました。
木戸孝允(たかよし)は幕末~明治の時代に活躍した長州藩士です。
歴史の授業にも登場する有名な人なので、ご存じの方も多いと思います。
幕末期には桂小五郎と名乗っていました。
京阪三条駅の一番北側にある12番出口を出て、橋を渡り京都ホテルへ向かいます。
この京都ホテルのある場所には、昔は長州藩邸がありました。
ホテルの敷地内には今もその事を示す石碑と、桂小五郎の像があります。

長州藩邸跡

桂小五郎は、神道無念流の免許を持つ剣の達人だったのですが、人を殺める事を良しとせず、
何度も命を狙われるのですが、その度に戦わず切り抜けていたので、
「逃げの小五郎」と揶揄される事もあったそうです。
一時は幕府の追手を逃れ、兵庫県の出石に身を潜めていたそうですが、
藩の命令により「木戸貫治」と名を改め、翌年には坂本龍馬の仲介により薩摩藩との間に同盟を結びます。(薩長同盟)
その後明治新政府でも要職に就き、様々な改革を提言しましたが、西南戦争の折京都で病に倒れ、
病床で明治政府と西郷隆盛の行く末を案じながら、45歳でこの世を去りました。

木戸孝允旧邸

こちらの「孝允館」とも呼ばれる木戸孝允の旧邸には、病床の彼を見舞い明治天皇も訪れたそうです。
今も残されている屋敷は元はお公家さんが建てたものを孝允が買い取ったそうです。
向かいには「だるま堂」と呼ばれるお堂が建っており、孝允の養子であった忠太郎氏が集めていたという沢山のだるまコレクションが大切に飾られています。

木戸孝允旧邸(2)

どちらも普段は見る事が出来ない施設ですが、9月30日まで特別公開されています。
入場料は600円、敷地内にある喫茶店での飲み物付きです。
徒歩10分程のところには、「どんぐり三条木屋町店」もございます!
http://www.dongurionline.com/category/22.html
お出かけの際には是非お立ち寄りくださいね。
さて、今週末から私、西日本の史跡をめぐる旅に出てまいります!!
お土産話を沢山持って帰ってきますので、次回のブログも見て頂ければ幸いです。
それでは、今日はこのへんで(´-`)ノシ

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