トマト

 こんにちは、金曜日担当の山口です。
今週の医食同源でとりあげるのはトマトです。

どんぐりの店舗でもサラダや焼き物などに使用していますが、
料理の主役としても脇役としても、外食・内食どちらでも大活躍の食材です。

トマトの代表的な栄養素としては、ビタミンCが豊富に含まれており、
それ以外だとビタミンA、ビタミンE、食物繊維、カリウムなども多く含まれています。
これらの栄養素が健康・美容どちらにも大活躍なのは、これまで述べてきた通りです。

ですが、それらとは別に、トマトに多く含まれている注目の栄養素があります。
それはリコピンという名前で、βカロテンなどと同じカロテノイドの一種になります。

リコピンは抗酸化作用をもつカロテノイド類の中でも、特に強い効力をもっていると
考えられており、近年さまざまな研究がおこなわれています。

がんや糖尿病などの生活習慣病や肥満を予防するほか、肌のシワやシミを防ぐなど、
健康、美容どちらの面からも効果が見られることがわかってきています。
その成果は多岐にわたるため、今後もさらなる効果が発見されるかもしれません。

ところで、日本の一般家庭での消費量(重量ベース)では、
すべての野菜の中でトマトは第5位だということです。
(上位から順にダイコン、ジャガイモ、キャベツ、タマネギ、トマト)

それだけ多く食べられているトマトですが、
好きor嫌いの差が非常にハッキリ出る食材だと思います。

昨年行われたとある調査によると(3~12歳の子供を持つ親御さん対象)
子供が好きな野菜の1位と、嫌いな野菜の2位がトマトだったそうです。
当然ながら、ここまで極端な結果が出たのはトマトだけです。
(好きの2位・3位はきゅうり・にんじん、嫌いの1位・3位はピーマン・なす)

そういえば、過去にこのブログでとりあげた中では、
チーズも好き嫌いがハッキリ分かれる食材ですが、トマトとチーズは相性が抜群です。
こういうのを似た者同士って言うんでしょうかね。
ビタミンC以外の栄養が豊富なチーズは、トマトとの組合せが栄養的にも名コンビです。

どんぐりには「トマト革命・チーズの反乱」という面白い名前の焼き物がありますが、
チーズとトマトがお互いの味を引き立てあっていて、とても美味しい定番メニューです。
トマトとチーズのどちらもお嫌いでなければ、ぜひ一度お試しくださいませ。

それでは今回はこの辺で。

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